風俗用語の「基盤」とは、追加料金なしで本番行為をすることを指します。また、「円盤」は、追加料金ありで本番行為をすることです。

基盤・円盤は、風俗嬢にとってリスクが大きい行為なので、絶対にやめましょう。また、お客さんが本番行為を強要してくる場合は、お店のスタッフの方に相談し、然るべき処置をとってもらうことも大切です。

この記事では、風俗用語の基盤・円盤について、言葉の意味と、NG行為である理由やリスクが高い理由についてご紹介します。

「基盤（きばん）」とは、風俗用語・ネットスラングの一種で、本番行為のことを指します。

【基盤の名前の由来】

「円盤（えんばん）」は、同じく風俗用語の一つで、お金を追加でもらった上で本番行為をすることです。

【円盤の名前の由来】

風俗店において、本番行為は売春防止法で硬く禁止されており、違法です。本番行為があった場合、警察に発覚されると営業停止となります。

引用：e-Gov法令検索「売春防止法」/引用日/2022/10/25

そのため、基盤・円盤ともにNG行為として、お店からも固く禁じられています。

【基盤をOKする女性の心理】

【円盤をOKする女性の心理】

基盤・円盤のリスクが高い理由として、以下のようなことが挙げられます。

【基盤・円盤のリスクが高い理由】

基盤をしたからといって、そのお客さんが次も指名してくれるとは限りません。また、指名してくれたとしても、また基盤を要求され、どんどん断りにくくなってしまうケースも考えられます。

また、円盤に関しても、「お金に卑しい風俗嬢だ」という情報が出回れば、男性客や同僚の風俗嬢から悪い印象を持たれる可能性があります。

長い目で見ても、基盤・円盤はデメリットのほうが大きいので、絶対にしないようにしましょう。

風俗で基盤・円盤を持ちかけられたら（本番交渉をされたら）、まずは以下のように断ってみましょう。

【基盤・円盤を断る際のセリフ例】

頑なに拒否してしまうと、お客さんも激昂する可能性がありますし、女性としてもお客さんである以上断りにくい部分があるでしょう。そのため、まずは「お店から禁止されている」ということを盾にして断ることがおすすめです。

それでもしつこいときや、半ば脅しのように言われたときは、「スタッフを呼びますね」「本番強要なので、出禁や警察沙汰になる可能性がありますよ」ときっぱりと言うことが大切です。お店によっては、緊急時のボタンがあるのでそれを押すようにしましょう。何度も指名してきて、その度に本番交渉をしてくる人は、お店に相談してNG客にしてもらうのも一案です。

他には、なるべく早めに手や口で抜いてあげてしまうのも、おすすめです。一回抜いてあげると、男性は冷静になることが多いので、基盤・円盤を避けるための対策になります。

風俗を利用する男性の多くは、隙あらば本番行為をしたいと思っている、と言っても過言ではありません。特に熱心な人は、ネットで情報を漁って基盤・円盤を成功させるための方法を考える人もいます。

例えば、基盤・円盤の成功率を高めるために、男性は以下のようなことをしてくる場合があるので、注意してください。

【男性が風俗嬢に対して基盤・円盤を仕掛けるテクニック】

風俗嬢に対して好印象を与えることで、自分の要求が通りやすいように仕向ける可能性があります。実際、男性が自分のことを何度も指名したり、差し入れをくれたりすれば、風俗嬢側もどうしても断りにくい思いがしてしまうものです。その場のノリと勢いで、基盤・円盤をOKしてしまうケースもよくあるので、流されないように気をつけてください。

男性としては「この人なら、本番をしてもまぁいいかな…」と思わせることが狙いです。うまく乗せられないように、お客さんとしてしっかりと線引きするようにしましょう。

風俗において本番行為は違法であるため、風俗嬢の方は、基盤・円盤ともに行わないようにしましょう。しっかり運営しているお店であれば、基盤・円盤をしなくても十分に稼げます。

例えば、ぷるるん小町では女性のご希望をお伺いしたうえで、希望のお給料金額を最大限叶えています。実際、平均日給が3万円以上なので、月に10日働ければ、単純計算で平均30万円稼げるでしょう。特にWebマーケティング・Web広告に力を入れているお店は集客力が高いので、お客さんが多く入り、その分稼ぎにつながります。

風俗で稼ぐには、指名本数を増やすことが重要なのは言うまでもないですが、基盤・円盤は女性にとってリスクの高い行為です。稼げるお店に在籍し、自分の身体を大切にしながら、楽しく働いていきましょう。