風俗の体入(体験入店)とは?流れ・給料とお店の選び方

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風俗の体入(体験入店)とは?流れ・給料とお店の選び方

多くの風俗店には、体入(体験入店)という制度があります。「風俗で働いてみたいけれどいきなり体入するのは不安」「どのようなお店で体入すればいいかわからない」という女性もいるのではないでしょうか。

当記事では、風俗の体入の流れや内容、もらえる給料、失敗しないお店の選び方をわかりやすく解説します。体入中にチェックすべきポイントや、体入後に本入店を断る際の注意点もまとめているため、風俗の体入がしたいと思っている人はぜひ最後まで読んでみてください。

 

1.風俗の体入とは?

体入とは、「体験入店」の略です。正式に採用される前のお試しとして、実際にお店に出て働いてみることを指します。風俗店によってジャンルやコンセプトは異なるため、お店と自分の相性が合うかどうかは働く上で非常に大切な要素です。経験豊富な風俗嬢でない限りは、まずは体入してみましょう。

「体入したら本入店させられるのではないか」と心配になる人もいますが、実際は体入したからといって必ず本入店しなければならないわけではありません。信頼できる職場かどうか見極めるためには、一度体入してお店の対応を確認することが重要です。

 

1-1.体入までの流れ

まずは、インターネットなどで体入できる求人情報を探し、気になる求人に応募して面接の日程を決めます。体入でも身分証明書は必要になるため、事前に用意しましょう。

面接後、希望すればその日に体入することが可能です。しかし、メンズエステなど技術講習が必要になる業種では、即日体入できない場合もあります。また、ファッションヘルスやソープランドでは、部屋の空き状況などの都合から体入が別日になるケースも少なくありません。「面接当日に即日体入したい」という人は、店舗型ではなくデリヘルやホテヘルなど無店舗型風俗の体入に応募するとよいでしょう。

多くのお店では、体入前に簡単な講習を受けます。講習形式は、DVD鑑賞により仕事の流れを確認する方式や、人形や男性スタッフで行う実技練習、先輩嬢からの講義など、さまざまです。当日に体入するのが不安な人や、お店の雰囲気を見てから体入するかどうか決めたい人は、「面接のみでお願いします」と前もって伝えましょう。

 

1-2.接客内容

接客内容は、実際の仕事と全く同じです。「客層などによる働きやすさ」や「接客する数による給料」をイメージし、実際に入店するかどうかの参考にしてください。

体入の場合はお客さんを優先的につけてもらえるなどのフォロー体制があります。体入で長時間働くことが不安な人は、1~2時間のみ勤務できるお店や、1人だけの接客でもOKなお店で体入しましょう。

 

1-3.給料

体入の給料は、基本的に即日日払いでもらえます。1日だけの勤務でも給料がもらえるため、すぐに収入を得たい人にはおすすめです。ただし、日給を目当てに多数のお店で体入を繰り返す行為は「体入荒らし」と呼ばれ、お店から嫌がられたり、業界全体で採用されなくなったりすることもあるため、注意してください。

お店によっては、1日の給料が基準に満たなくても保証している金額分を出す「最低保証日給」という制度があります。体験入店では、最低保証日給は高額に設定されていることが多いため、お客さんがつかなくても安心して働くことができます。

 

2.風俗で体入するお店の選び方

風俗で働くお店選びをする際には、始めにたくさんの求人の中から候補を絞る方法がおすすめです。さまざまなお店に体入することも可能ですが、風俗はお店によって接客内容・給料・働きやすさが大きく異なります。そのため、あらかじめ自分の条件に合う候補を絞るとよいでしょう。

ここからは、体入するお店を選ぶポイントを説明します。

 

2-1.無理のない接客内容のジャンル(業種)を選ぶ

風俗にはさまざまなジャンルがあり、それぞれ接客内容が異なります。プレイ内容が大変なジャンルほどもらえる給料の額は上がりますが、自分に合っていない仕事を選ぶと心身に負担がかかり、体を壊してしまいかねません。自分ができるプレイと接客内容を比較し、無理のないジャンルを選ぶようにしましょう。

 

2-2.自分に合ったコンセプトのお店を選ぶ

体入する際は、自分に合ったコンセプトのお店を選ぶことも重要です。自分の容姿や年齢に合わないコンセプトのお店を選ぶと、お客さんがつきにくく、思うように稼げない可能性があります。自分のキャラクターに合ったお店を選ぶことで、より効率的に収入を得ることができます。

 

2-3.スタッフ・面接官・店長の対応がよいお店を選ぶ

体入前の応募時・面接時には、お店のスタッフ・面接官・店長の対応がよいかどうか見極めることが大切です。一緒に働くことになるスタッフや、仕事の割り振りをする店長と相性が合わないと、仕事する上でストレスがかかる可能性があります。特に、店長は入店してからはお客さんをつけてもらう立場のため、信頼できる人かどうかしっかりと確かめましょう。

 

2-4.納得できる給与システムや出勤日数のお店を選ぶ

体入するお店を選ぶ際は「納得する給料を得られるか」をチェックすることも大切です。例えば、デリヘルの大衆店と高級店では、高級店のほうが多くの収入を得られる可能性があります。風俗の給料システムは、お客さんが支払ったコース料金やオプション料金の一部が、給料として還元される仕組みです。そのため、コース料金が高いほど、給料に反映される金額も高くなります。高級店では接客人数が少ない分、一人あたりの接客時間が長くてコース料金が高いため、1回の接客で高額な給料がもらえます。

それに対して、大衆店はコース料金が安くなり、1回の接客で得られる給料も低くなりますが、回転率が高いことが特徴です。1日の接客人数を増やせば、大衆店でも多くの収入を得られます。そのため、継続して仕事をしたい場合は「1日あたりの接客時間や出勤日数に無理がないか」も確認しましょう。

また、ローション代やリネン代として給料から雑費が引かれるお店もあります。遅刻や欠勤に罰金を課される場合もあるため、お店の給与システムはきちんとチェックすることをおすすめします。

 

3.【風俗の体入中】チェックしておくポイント

体入中には、押さえるべきポイントがいくつかあります。長く働けるお店かどうか確かめたい場合は、以下の4点をチェックしましょう。

●お客さんの入り具合

お店が繁盛し、お客さんがコンスタントに入っているかをチェックしましょう。繁盛していないお店の場合、「せっかく仕事に入ったのにお客さんが一人もつかない」など、思うように稼げない恐れがあります。

●時間帯

風俗で得られる収入は、お客さんを何人接客するかによって変わります。そのため、お店にお客さんがよく訪れる時間帯は、自分がシフトに入る時間帯と被っているかチェックするとよいでしょう。

●客層

お店の客層が良くない場合、勤務中に嫌な目に遭う可能性があります。男性の年齢や服装などを確認し、快適に働けそうかを見極めましょう。

●実際の待遇

面接時の説明と、実際の待遇に違いがないかをチェックすることも大切です。給料のバック率やオプションプレイの範囲などをしっかりと確認しましょう。

 

4.風俗の体入後に本入店を断っていい?注意点も

風俗の体入後、必ず本入店しなければならないわけではありません。体入は、お店と風俗嬢の相性を確認することが目的です。そのため、体入してみて合わないと思ったときは、流されずきちんと本入店を断ることをおすすめします。

お店としては気持ちが変わる前に本入店してほしいため、「次の勤務はいつにする?」と聞かれることもあります。本入店するかどうか迷っている場合は、正直に「今は悩んでいるので、後日お返事します」と伝え、その日は帰ってもOKです。突然連絡が取れなくなるとお店側は困ってしまうため、本入店しない場合はきちんと辞退の連絡を入れましょう。

 

まとめ

風俗の体入をすることで、「仕事内容と給料が釣り合っているか」「お店や従業員の雰囲気は問題ないか」「お店や仕事が自分に合っているか」を本入店前に見極められます。体入は、求人情報に応募後、面接と講習を経て行います。

体入するお店を選ぶ際は、接客内容・コンセプト・お店の対応・給与システムを基準にするとよいでしょう。体入中は、お店の集客力や客層、待遇をチェックすることがポイントです。自分の譲れない基準とお店の待遇がマッチしているかを確認できるため、風俗で働きたいと考えている人は、本入店前に体入しましょう。

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