風俗のバックとは?風俗で稼ぎたい人必見の給料システムと注意点
風俗のバックとは?風俗で稼ぎたい人必見の給料システムと注意点
風俗の求人情報には、「バック」や「バック率」という言葉があります。風俗で働いた経験がない場合は、バックが何を指しているのか気になる人もいるでしょう。
風俗では、一般的なアルバイトとは異なる風俗特有の給料システムが存在します。風俗で効率よく稼ぐためには、風俗特有の給料システムについて十分に理解することが大切です。
今回は、風俗の給料システムであるバックと注意点について解説します。また、収入をアップさせるコツも解説するため、風俗の仕事に興味のある女の子は参考にしてください。
1.バックとは?風俗で働くなら知っておきたい給料システム
バックとは、風俗やナイトワークの仕事で採用される給料システムのひとつです。コース料金など、お客さんがお店に払った料金の一部が女の子の給料に還元されることを指します。
バックの金額は「バック率」や「バック額」で示されることが主流です。バック率は、料金に対して給料に還元される金額の割合を指します。一方のバック額とは、実際に給料に還元される金額のことで、お客さんの支払った料金が変わってもバックの金額は変わりません。
1-1.代表的な4種類のバック
風俗で採用されている代表的なバックの種類と詳細は、以下のとおりです。
基本バック | お客さんが支払った基本の「コース料金」から支払われ、女の子が受け取る給料のメインとなるバックです。主なバック率は50~60%となります。 |
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指名バック | お客さんが女の子を指名する「指名料金」から支払われるバックです。主なバック率は50~100%で、1,000~5,000円が相場となります。 |
オプションバック | コース料金以外の「有料オプション料金」から支払われるバックで、主なバック率は50~100%です。オプションはお店によって種類や金額が異なるため、相場も1,000~20,000円と幅があります。 |
延長バック | 基本コース以外の「延長料金」から支払われるバックで、主なバック率は50~60%です。 |
風俗の給料システムは、ほとんどのお店で歩合制が採用されています。風俗で効率よく稼ぐためには、バック率が高いお店で働くことが重要です。
2.【業種別】風俗の給料・バック率の相場と収入アップのコツ
風俗業界と一口に言っても、風俗にはデリヘルやソープランドなどさまざまな業種があり、給料やバック率の相場に違いがあります。また、バック率はお店の経営状況や女の子の貢献度によって変動するため、自信がある女の子はお店と交渉することも可能です。
ここでは、風俗の給料やバック率の相場を業種別に解説します。どの業種で働くか決めかねている女の子は、ぜひ参考にしてください。
2-1.デリヘル
デリヘル(デリバリーヘルス)は、お客さんのいる自宅やホテルでサービスをする派遣型風俗です。風俗業界で働いた経験がない女の子でも努力次第で稼げることから、風俗業界の中でも人気があります。主なサービス内容はキスや全身リップ、素股などのヘルスサービスです。
デリヘルには、お店によって「大衆店」「高級店」といったランクがあります。お店のランクによって給料相場やバック率が異なるため、働くお店選びが重要です。
〇デリヘルの給料相場とバック率
給与相場 | バック率 |
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日給3万~8万円 | 50~70% |
デリヘルは店舗数が多く、さまざまなコンセプトのお店が存在します。デリヘルで収入を上げるためには、自分の年齢やキャラクターに合うコンセプトのお店を選ぶことが大切です。
2-2.ホテヘル
ホテヘル(ホテルヘルス)とは、お客さんが滞在するホテルに行ってサービスをする派遣型風俗を指します。派遣先のホテルは受付所から近場であることが多く、同じ派遣型風俗のデリヘルと比較して移動時間が短いことが特徴です。
ホテヘルは短時間で多くのお客さんにサービスができるため、効率よく稼ぎたい女の子に人気があります。主なサービスは、デリヘルと同じヘルスサービスです。
〇ホテヘルの給料相場とバック率
給与相場 | バック率 |
---|---|
日給3万~8万円 | 50~70% |
ホテヘルで収入を上げるためには、お客さんが利用しやすい繁華街にあるホテヘルを選びましょう。飲食店や駅が近く、人が多いエリアはお客さんも増える傾向があります。
2-3.ファッションヘルス(箱ヘル)
ファッションヘルス(箱ヘル)は、お店の中に受付・プレイルーム・待合室などを備えた店舗型の風俗です。ファッションヘルスでは店内でサービスをするため、万が一お客さんとトラブルになってしまったときも、すぐに男性スタッフに助けてもらえるメリットがあります。主なサービスはデリヘルやホテヘルと同じヘルスプレイです。
〇ファッションヘルス(箱ヘル)の給料相場とバック率
給与相場 | バック率 |
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日給5万~10万円 | 50~60% |
ファッションヘルスでは、プレイルームの清掃代や消耗品費、タオルなどのクリーニング代などを「雑費」として給料から天引きするケースがあります。そのため、ファッションヘルスはバック率だけではなく、雑費などの給料システムにも注目して選びましょう。
2-4.ソープランド
ソープランドは、風俗業界の中で最も濃厚なサービスを提供する風俗で、「風俗の王様」と呼ばれることもあります。ボディ洗いやマットプレイなど、ソープランドならではのプレイが多く、一定以上のテクニックレベルが求められる業種です。また、高級店ではマナーや接客スキルも求められるため、とくに風俗業界経験者におすすめされます。
〇ソープランドの給料相場とバック率
給与相場 | バック率 |
---|---|
日給5万~15万円 | 60~70% |
ソープランドでは、女の子らしい気遣いや言葉遣いなどが必要となることもあり、給与相場は比較的に高めです。
2-5.オナクラ
オナクラ(オナニークラブ)とは、主にお客さんの性器を見たり触ったりしてオナニーを手伝う風俗です。服を脱ぐ必要がなく、お客さんと触れることも少ないため、「ソフトサービス」と言われています。多くのオナクラでは、キスやフェラが基本プレイに含まれていません。
〇オナクラの給料相場とバック率
給与相場 | バック率 |
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日給2万~5万円 | 40~50% |
オナクラは他の風俗よりもコース時間が短く、客単価が低くなる傾向にあります。効率よく稼ぐためには、お客さん一人ひとりにより多くのオプションを付けてもらうことが重要です。できるだけ多くのオプションを解禁し、さまざまなお客さんに対応できるようにしましょう。
3.バック率以外も重要!風俗の給料にまつわる注意点
ここでは、バック率以外にも確認しておきたい、風俗の給料システムにまつわる注意点を解説します。
〇コース料金が安いとバック率が高くても薄給となる
風俗の求人に応募するときは、あらかじめお店の営業用ホームページを確認し、料金表を確認しておきましょう。バックの金額はコース料金とバック率で決まるため、バック率が高くても基準となるコース料金が安い場合、バックの金額は安くなります。
〇回転率や出勤人数によっては稼げない
デリヘルなど派遣型風俗の場合、派遣される場所によっては往復1時間程度の移動時間が発生することは珍しくありません。移動時間は無給となってしまうため、効率よく稼ぎたい場合は移動時間のない店舗型の風俗がおすすめです。
〇雑費や税金が天引きされる
主に店舗型の風俗では、雑費や税金といった経費が給料から天引きされます。天引きされる金額はお店によって違いがあるため、面接時などに確認しましょう。
働くお店を決める際は、バック率だけでなく上記3点も確認して選ぶことが重要です。
まとめ
バックとは、お客さんがお店に払った料金の中から、女の子の給料に還元される金額のことです。バック率は業種やお店によって違いがあり、お店の経営状況や女の子のお店への貢献度によっても変動します。
バック率は、風俗で効率よく稼げるかどうかを考える重要なポイントです。しかし、風俗の求人情報にはバック率以外にも注意すべきポイントが数多くあります。自分に合ったお店選びをするためにも、気になったお店には体験入店をすることがおすすめです。